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プロセス指向心理学

流れていくプロセスに気づき、行きたい方向に行くことを援助する

アーノルド・ミンデルが中心となって創始したプロセス指向心理学は、プロセスワークとも呼ばれます。

カール・グスタフ・ユングのアクティブイマジネーション(能動的想像法)や、夢の解釈に加え、非言語的なものや、身体の症状などの経験に直接働きかける方法で、クライアントが無意識と統合することをサポートします。

私自身は身体的な症状が何を言いたがっているのか、身体がどのように振る舞いたがっているのかを感じ取ること、そしてそのように振る舞わせることを通して効果を実感したのが最初です。

腰痛を感じた時には、その痛みや身体の違和感を感じつつ、身体が動きたがるある種の「踊り」を通して1日で快癒しました。

ライフクエストを始めとする各種セッションにおいても、クライエントの反応パターンの奥に潜んでいる「流れ」を意識したアプローチをすることで、無理なく本人が開花していくのを目にし続けています。