今日は何もしないことで
「目覚め」が始まる話しです。
これを読むとあなたは
これまでのような努力の方向ではなく
自分に緩めることを許しはじめ
本来のあなたの息吹がよみがえってくる
きっかけになるかも知れません。
この理屈がわかってくると
気持ちが楽になっていくし
自分のことを素直に
愛せるようになってしまいます^^
なぜって私たちは
そもそも自分の存在そのものが
心地いいのが本来の状態だからです。
なにもせずにくつろいでいれば
ただここに居るだけで
心身が幸福になっていきます。
こういう状態が普通になっていくと
本人だけでなく
周囲にもよい影響があります。
いかにゆるめて自分を自由にするか
それがポイントです。
継続セッションを通して
多くの人が自分を変えようとして
固い張り詰める状態になっているという共通点に
気づいたことにあります。
いまの自分の状態から
より理想的な状態に移動をするときには
現状と理想とのあいだに
テンション(張り詰め感)が生じます。
ですから
このままではダメだとか
自分を変えていこうと思うときほど
無意識的な心身のテンション(張り詰め感)が
生じて、本人が苦しくなるのです。
受講された人たちの
インナーチャイルドワークを
サポートしていてもそれがわかります。
ワークの最後の方は
自然に緩やかになっていきますが
ワークの最初のステップでは
緊張しているのが普通なのです。
だけれどもワークを続けていると
ムリに自分を変えようとせず
ただありのまま受け容れはじめていく方が
自分らしさが発揮しやすい!と、
ご本人が気づきはじめます。
そうなんです。
緊張をほどいていき
自由にしてあげるほうが
本来の命の賢さは表層に現れてくるのです。
緩むことで
自分が息を吹き返す。
まさにそんなイメージです。
私は受講者さん達を通して
何度もこのプロセスを眼にしてきました。
私がおすすめしている形式での
インナーチャイルドワークでは
ネガティブから究極のポジティブへと
自然に変化がはじまります。
ですから自分が自分であることに
喜びを感じはじめます。
ただ当たり前に
自分が自分でいるほうが
周囲にもよい影響を与えていることにも
気づきはじめます。
結局のところ
いかに無意識の制限や
緊張をゆるめて
自分を自由にしていくか
それがポイントです。
つまり
これまでのような努力の方向ではなく
自分をゆるめ
許しはじめることで
あなたの天賦のギフトが
発揮されやすくなるのです。
なにもしなくとも
自分のことを素直に
愛せるようになっていくと
初めに書きましたが
人はその状態であってこそ
将来に向かって前向きでいられるし
自分を信じて、
どうにかなるさとビジョンに向かって
今日を生きる力が湧いてくるのです。
さて
努力の張り詰める方向ではなく
自分をゆるめる、自分を許し
楽になっていく簡単な方法があります。
それには、いろんな自分の考えや感情を
変えようとはせず、
ただ見つめてあげることです。
私もつい
やるべきことを考える思考や感情と
同一化してしまいがちなので
いまから静かに
考え・感情を見つめる瞑想で
自分にスペースをつくることにします^^
ではまた。