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2 Comments

  1. メロン
    @

    小さな子供が、もがいている姿が見えるんです。

    どうもそれは、子供の頃の自分のようなんです。

    子供の頃の自分が見える人っているのかな?と思って、ネットで探していたら、ここにたどり着きました。

    私が見えてるもの、それはインナーチャイルドなのでしょうか?

    インナーチャイルドって、見えるものなんでしょうか?

    私のお腹のあたりで、もがいて助けを求めている小さな姿が見えるんです。

    Reply

    • くにさき
      @

      はい、見えているものはインナーチャイルドです。

      インナーチャイルドは、心の中のイメージとして見えるものです。

      メロンさんの心のなかで、いままで何となく忘れられていて、でも大切な想いがインナーチャイルドという形で現れているのです。

      なぜそんなことが起きているか、不思議ですよね?

      心の仕組みとバランスの現れ方

      私たちは、心のバランスをとりながら、自分の想いを表現をし続けようとします。

      心理学では、自分で自覚をしている領域のことを”顕在意識”と呼び、自分でも自覚をしていない領域のことを”潜在意識”と呼んで区別してます。

      ”潜在意識”というのは自覚していないことの全てを指しますが、その中にも、少し意識を向けると自分で自覚ができるものもあるし、まったく自覚できないものもあります。

      例えば、いまあなたはこの文章を読みながら、息をしているのだけれど、そのことに気がついていますか?

      このように質問されると、質問がきっかけとなって、呼吸について自覚することができます。ですから、「はい、息をしています」と答えるはずです。でもさっきまでは、あなたは自分が息をしているかどうかなんて、思ってもいなかったはずです^^

      このようにきっかけがあれば、すぐに顕在意識にあがるものもあれば、どれだけ考えてもよく解らないこともある。それが潜在意識です。いまのメロンさんにとってのインナーチャイルドも、潜在意識のあらわれです。

      私が見えてるもの、それはインナーチャイルドなのでしょうか?
      インナーチャイルドって、見えるものなんでしょうか?
      私のお腹のあたりで、もがいて助けを求めている小さな姿が見えるんです。

      それはインナーチャイルドです。

      私たちは、その時の自分には受け入れられないようなことを体験し、扱いに困る考えや感情が心に芽生えると、それを感じなくて済むように「心の部屋」から、外にだそうとします。そして自分の目には触れないようにしてしまいます。これは心が自分を守るために、いつも自然に行われていることです。

      特に子供の頃は、まだ生まれて数年しか立っていないので、いまの大人である私たちと比べると、扱いきれない出来事や感情がたくさんあるものです。なので、いつもの自分が感じたくないような気持ちや記憶は、自覚して苦しまなくて済むように「心の部屋」から外に出されます。これでいったんは見えなくなるし、忘れることができるのです。

      だけれども、心の部屋から外に出された感情も自分の一部なんです。ですから自分のことを表現したいのです。そのために、心の部屋の扉をノックしたり。窓からのぞきき込んだりもします(あくまでも例えですよ)。

      ですから、メロンさんのようにインナーチャイルドのイメージが見えてくる場合だってあります。私の考えでは、その現象は喜ばしいことです。なぜなら、いまのメロンさんには、昔と違って、自分のことを理解したり、かまったりする余裕が出てきているからこそ、インナーチャイルドのイメージが現れ始めているとも思えるからです。

      一度は心の部屋から外に出されたインナーチャイルドを、再び心の部屋に迎え入れるということは、欠けていた自分の一部が戻ってくるということを意味します。ですから今からやるべきことを、お伝えしますね。

      いまやるべきこと

      こちらを参考にインナーチャイルドのための取組をしてみてください。

      インナーチャイルドワークの方法
      http://kunisakishizuka.com/innerchild/zibundeiyasu-innerchildwork-no-huohou/

      このリンク先の記事で、手順の説明が書いてあります。

      ただし、メロンさんの場合は

      2:感情の場所と色と形を想像してみる

      という部分はすでに自然にできています。
      インナーチャイルドの姿が見えているのですから。

      なので、

      3:ネガティブ度を数値化する

      へと進んでください。

      もがいて助けを求めている、という感覚を
      ネガティブ度として捉えてみてください。

      そして、手順にしたがって進めてください。

      最後は
      11:インナーチャイルドワークの効果を測定する

      12:これからの未来を想像する

      などもやってみてくださいね。

      ほんの少しづつでも効果が体感できれば大丈夫です。
      くわしくは無料のカリキュラムを提供していますので
      自己成長のために、ぜひご活用ください。
      http://kunisakishizuka.com/mail-12step/

      Reply

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