この記事では、
実践的な心理科学である、NLP(神経言語プログラミング)の中から
「削除」についてお届けしています。
人間には、一秒あたり1100万bitもの
情報収集能力があると知られています。
この膨大な情報をよりよく活かすために
「一般化」「削除」「歪曲」という
3大編集能力を発揮しています。
あなたの体験を意識から排除するのが
「削除」の役割です。
これにどんなメリットがあるのか?
あなたの人生とどう関わっているのか・・・
実は、セルフ・イメージと現実の関係や、
幸運体質の作り方にも関係してきます。
ここでは
望む体験を引き寄せるための
「AS IFの魔法」についてもお話しします。
もしあなたが
人生をより良くリニューアルしたいなら
読み進めて下さい。
あなたの記憶や体験と密接に関わりのある
お話しです。
集中のために削除がある
そもそもなぜ
五感で見て聴いて感じた情報を
わざわざ「削除」するプロセスがあるのでしょうか?
その答えは
大切なものだけに
フォーカスをあてるためには、
大切ではない
余計なものを排除することが必要だからです。
余計なものを排除しているからこそ
大切なことに集中できるのです。
それを体験していただくための
とても簡単な
ちょっとした実験にお付き合い下さい。
指先を凝視する実験
いまから
あなたの指先を見つめて下さい。
じっと見つめて下さい。
指先の指紋が
どんな模様なのか
観察することに集中してください。
集中していますか?
指紋を見ているとき
その指の周囲にある背景にも気づいていましたか?
おそらく
背景までは
意識していないはずです。
背景に意識をとられていたら
指紋に集中できなかったでしょう。
指紋に集中できたのはなぜでしょうか?
それは
背景という不要なノイズが
意識から削除されていたおかげです。
私たちはこうやって
重要で大切なことに集中できるようになっています。
参考:マウリッツ・コルネリス・エッシャーの絵
特定の魚に注目することで、ほかの魚は意識から削除されます。
私たちは重要ではないものを
「削除」することで
大切なことに集中できるのです。
これが「削除」のメリットです。
削除されたものは、見えないし聴こえないし感じない
「削除」とは、
あなたが経験していること中の
ある部分にだけ、選択的に注意を向けたときに
(そう、さっきの指紋や、魚みたいに。)
それ以外を排除して、消し去るプロセスです。
最近のスマホも
周囲のガヤガヤした音を拾わないように
ノイズキャンセル機能がついてるようです。
余計な音は削除されているので
クリアな音質で通話ができます。
脳もそれと同じように
あなたがクリアで居られるように
【重要な情報】だけを届けています。
【重要な情報】以外は削除しています。
また簡単に試してみましょう。
あなたがいつも使っている時計について
記憶力をテストする質問をします。
その時計は、
どんな大きさでどんなデザインですか?
質感はどうですか?
時計を、頭のなかに思い浮かべても構わないし
いま実際に現物を確認しても構いません。
いかがですか?
大きさや、デザイン、そして質感は
お分かりになりましたか?
では、お尋ねします。
さきほど、確認したその時計の
時刻は何時何分でしたか?
どうでしょうか。
おそらく答えることが
かなり難しいはずです。
なぜなら、
あなたへの問いで重要だったのは
どんなデザインで、どんな質感なのか
という外観的なものだからです。
なので、時刻に対する情報は無関係です。
だから「削除」されていたのです。
試しに、質問の順番を入れ替えていたら
どうだったのでしょうか。
「その時計は何時何分を指していますか?」
と、最初に質問されていたら
すぐに時刻にフォーカスがあたります。
この質問では
時刻が【重要な情報】だからです。
でも、
その時計がどのようなデザインだったかを
尋ねられたら、
ぼんやりとしか思い出せないはずです。
デザインは、【重要な情報】ではないので
「削除」されていたからです。
このように、「削除」されてたものは
見えないし、聴こえないし、感じません。
それは、ものごとをクリアに認識するために
必要なことなのです。
これが削除のメリットです。
何を削除するかしないかは、自分で決めることもできる
あなたはこの瞬間もさまざまな
「削除」をしています。
なにが削除されるかは
【重要度】で決まります。
これまで削除されていた情報でも
それに対する【重要度】が上がった瞬間に
見えて、聴こえて、感じるようになります。
この理屈がわかってくると
相手の【重要度】に働きかけることもできます。
相手の【重要度】に働きかけると
見て聴いて感じることを
変化させることができるのです。
それをマスターしていただくために
簡単な実験に参加してください。
次の文章を読んで指示にしたがってください。
★人間とって情熱は大切なことです。
★おそらくあなたにとっても情熱は大切でしょう。
★そして情熱をあらわす色は赤です。
★赤はあなたにとって必要な色です。
☆この文章を読み終えたら、顔を上げて周囲を見渡してみてください。
☆あなたは、なにを見つけることができましたか?
あなたは周囲にいろんな赤い色があることに
気がつくことができたと思います。
さきほどの質問を使って
あなたの【重要度】に働きかけたからです。
赤は重要な色ですよと
メッセージを届けました。
試しにもう一度、
【重要度】に働きかけるメッセージを読んで下さい。
★人間にとって安らぎは大切です。
★おそらくあなたにとっても安らぎは大切なことです。
★安らぎは自然を思わせる、緑であらわされます。
★緑はあなたにとっても、必要な色かも知れません。
☆この文章を読み終えたら、顔を上げて周囲を見渡して下さい。
☆こんどは、なにを見つけることができますか?
おそらく、
緑を見つけることに成功したのではありませんか?
ただしその緑は、
赤を見つけていた先ほどの景色のなかに、
すでにあったはずの緑です。
でも最初は見つけることができませんでした。
なぜでしょうか?
さきほどは
赤が重要な情報だったので
緑が意識から削除されていたからです。
削除されたものは
表面の意識から排除されているので
見えないし聴こえないし感じないのです。
「削除」とは
なにかに集中するために
重要ではないものを
排除するプロセスなのです。
そしてここからが
もっと重要です。
あなたは、自分でも
なにに集中して、なにを削除するのかに
働きかけることができます。
集中するポイントを自分で決めることによって、
どんなことを体験する人生を送るのかを
デザインしていくことができるのです。
ここからセルフ・イメージのお話しです。
セルフ・イメージに合わないものは、見えないし聴こえない
セルフ・イメージも
「削除」フィルタリングと大いに関係あります。
愛されているのに愛される体験ができない
たとえばある人が
「私は誰からも愛されていない」という
セルフ・イメージがあるとします。
そうなると
「誰からも愛されていない」ことが
【重要な情報】ということになります。
そうなると
「誰からも愛されていない」という認識と
辻褄が合わない情報は、すべて「削除」されるのです。
パートナーがその人のことを
「魅力的だ」「優しいし頼りになる」「いつも一緒にいたい」
と、口に出して語りかけていても、
セルフ・イメージでは
「私は誰からも愛されていない」と定義しているので
それ以外の情報はノイズだとみなされます。
ですから
本人の耳には、その言葉が聴こえません。
聴こえていたとしても心には響きません。
聴こえていて、心に響いたとしても
時間がたつと忘れてしまいます。
※体験の繰り返しで定着します。
愛情を込めた言葉をかけられても
無意識に話をそらしてしまうことだってあります。
こうした作用は、
セラピストがクライエントの状態を観察し続けて
はじめて解ってきたことなのです。
問題に苦しむ人は
悩みにだけ集中して、それ以外の素晴らしい現実には
まったく気がつけないでいる
という共通点があったのです。
どんなことで困っているのかは、自覚できているけど
なにがうまく行っているのかは、人に尋ねられるまで
気がつかないのです。
これも「削除」の作用です。
「もう、これしかない」という思いが、削除を生み出す
自分にとって必要であるはずの情報も
「削除」してしまう理由は、なんでしょうか?
それは、ながい人生の時間のなかで
自分はこういう人間なのだと決めてしまったことにあります。
そう決めてしまった方が
自分の心が傷つかないでいられたから
そうしてきた場合もありえます。
ですから、
そのようなセルフ・イメージを続けることが
自分にとってはある意味、生きやすいのだと
感じている心もあるのです。
生きやすい、というのは
生物にとって重要なことです。
だからその状態を保てる情報が
本人にとっては重要な情報であって、
それ以外の情報は
重要ではないので「削除」されます。
ほかにこんなケースも考えられます。
目の前の問題をとりあえず
片付けることで精一杯な時は
顔を上げると解決の道筋があったとしても
顔を上げるという、
その発想そのものが削除されて浮かんできません。
誰かにアドバイスをもらっても
目の前を見ることに集中したいために
「削除」されて心には染みません。
結果として、本人の希望どおり
目の前のことにだけ集中し続けることには
成功します。
ただしそれは
本当の願いではないはずです。
ハイヤーセルフを味方につけてセルフ・イメージを変えてみる
ポジティブなセルフ・イメージは、
その人を強くします。
たとえば、
私は精神の3領域というテーマで
ハイヤーセルフの存在を活かすことを
お勧めしています。
「いつでもハイヤーセルフが自分を導いている」
というセルフ・イメージがあると
メリットが山ほどあるからです。
ハイヤーセルフからの
「なんらかの導きがある」ということが
【重要な情報】として定まると、
意味のある偶然の一致(シンクロニシティ)や
最初に思っていたのとは違った良い成功(セレンディピティ)を
繰り返し体験するようになります。
いろんなヒントや気づきが
日常のなかで流れてきます。
まるでいつもハイヤーセルフと
対話を続けているような感覚になります。
もしこの感覚があてにならないものだったら
どうしようとか、
全部自分の妄想にすぎなかったら?とか
そう考えることは、ほとんどありません。
「ハイヤーセルフが自分を導いている」という
セルフ・イメージがあるため
自分を惑わす情報は
「削除」プロセスによって適切にカットされます。
こうなると
- 「ゴール」のイメージが明確であり
- ハイヤーセルフからの「気づき」に敏感であり、
- 手段も「柔軟性」を保てているので
とても
願いが叶いやすくなります。
成功のためのプロセスを分析した
NLPの基本でも
大切なことは、
- 「目標(ゴール)」と
- 「観察(気づき)」と
- 「柔軟性」です。
成功を呼びこむ作法は
本質が同じです。
セルフ・イメージとは
なにが自分であるのかのイメージです。
ですから
自分らしくないと思っている事柄は、
重要な情報ではないとみなされて
「削除」されます。
このように,我々は削除を使って
自分が手に負えると感じる大きさにまで世界を縮めてしまう。書籍「魔術の構造」より
あなたの体験している現実は
まさにあなたのセルフ・イメージが
作り出している体験です。
セルフ・イメージが少し変化するだけで
「削除」されていたものが
あなたの意識に届きます。
いますぐに望む体験を引き寄せ幸運体質になるシンプルな方法
セルフ・イメージが
あなたの体験を決めることがお分かりになったと思います。
ここからは
あなたが引き寄せる体験を望むとおりに変えるために、
「AS IFの魔法」を提供します。
AS IFとは、「まるで〜であるかのように振る舞う」
という仮定法です。
AS IFを使うことで、
まるで魔法のように
あなたの体験する思考や感情、
体験に変化を起こすことができるのです。
では・・・
具体的なやりかたを説明しますね。
AS IFの魔法を使って望む体験を引き寄せる手順
ASIFの魔法は、脳に対して
重要度の内容を変える指示を出す魔法です。
準備的な質問
この魔法のささやかな最初の実験として
このように自分に質問してください。
「もし、私を導くハイヤーセルフの考えが私に伝わってくるとしたら
私は何色を見たくなるだろうか。」
まるで「その答えが得られる」かのように尋ね
「受け取った答えを知っている」かのように振る舞って下さい。
そして、周囲を見渡して下さい。
そしてなぜか目にはいることが多い色があれば
それがハイヤーセルフからのメッセージです。
いつもは削除されていたので気がつかなかったものが
ASIFの魔法によって、ハイヤーセルフからの情報への
重要度を上げたので意識に上がってきているのです。
あなたが見た色の解釈は
自分なりの連想で考えてみても構いませんが、
より詳しく解釈したい場合は
こちらの記事を参考にしてください。
ハイヤーセルフと繋がり受け取ろう|あなたがもっとも大切にすべきこと
大きな変化を呼びこむ質問
では、より大きな変化を起こす質問に進みましょう。
次はこのように尋ねてみてください。
「もし、私を導くハイヤーセルフの考えが私に伝わってくるとしたら
私は何がしたくなるだろうか?」
まるで「その答えが得られる」かのように尋ね
「受け取った答えを知っている」かのように振る舞って下さい。
そして
思いついたこと、なんとなく感じたことは、
すべて行動に移して下さい。
行動はできるだけ小さなことや、手におえるものに集中してください。
リスクを感じることを無理におこなう必要はありません。
例)
微笑みたくなる▶微笑む
立ち上がりたくなる▶立ち上がる
のんびりと空をみてくつろぎたくなる▶くつろぐ
小さなさざ波から奇跡のビッグウェーブを呼び込んでいく
このワークの初期段階では
このような
ささいなことから、行動に移して下さい。
自分がふと感じたことを
錯覚だとか、気のせいだとか無視するのではなく、
しっかり行動に移すことがポイントです。
しっかり行動に移すことで
これは「重要度の高い情報」なのだと
脳が理解するようになります。
これまでは無視していたようなレベルの感覚を
あなたがまじめに取り合って行動することで、
重要度の高さを脳に伝えているのです。
生物にとっては基本的に
行動することが最終的なアウトプットです。
すべての五感情報を得ることも
行動のための情報収集なのですから。
AS IFの方法で、
ハイヤーセルフの考えがわかるかのように
振る舞うことで、
これまでは削除されていたノイズが
表層意識にまで上がってきます。
それをインスピレーションと呼びます。
最初はなんとなくそうかな?
という程度のインスピレーションでも
行動によって支持することで
あなたの脳は、それが重要なことだと
理解します。
こうしてますます
あなたの表層意識には新しい情報が流れ込み続け
それがシンクロニシティやセレンディピティを起こし始めるのです。
それはたとえば
新しいご縁(仕事やパートナー)が舞い込むことかも知れません。
それを自分にふさわしいと感じられるので、縁が広がります。
※今までなら無意識に遠ざけていたかも知れません
あらたな発想が浮かんでくるかも知れません。
これまで煮詰まっていた時には、想像もしなかった内容です。
ほかにも
あなたの感情そのものが変わる可能性もあります。
なぜだか意欲的になってくるかも知れないし
おちついて穏やかになるかも知れません。
AS IFの魔法は
「ハイヤーセルフの考えがわかる」かのように質問し
「受け取った答えを知っている」かのように振る舞うことです。
潜在意識からは、かならずなんらかの情報が流れ込んできます。
ポイントを繰り返します。
どんな些細なことであれ
かならず行動に移すことです
あなたが行動しない、ということは
その重要度は低い、というメッセージになります。
そうなると、有益な情報でも「削除」され続けます。
あなたに気づきをもたらすことはありません。
なにもわからなくとも
さも、わかったかのように振る舞ってみてください。
そうすることで、潜在意識は「その気」になります。
潜在意識が「その気」になることで
またたくまに、
あなたの人生に変化が起きていきます。
まとめ
「削除」とは何か?
その利益と不利益がお分かりになったでしょうか?
あなたを大切にしている人の存在や言葉までを「削除」しているなら
セルフ・イメージを変えていくことで、それは取り戻せます。
ASIFの魔法はセルフ・イメージを変える魔法と同じです。
セルフ・イメージを変えることは「もし〜だったら」
という質問ですぐに始められます。
「もし私がすべての人の愛情に気づける人だったら、私はどんなことに気がつくのだろう?
「もし私がこの人生を終える日に、
大満足な人生だと振り返ったとしたら、その理由は、今の私が何をしているからだろうか?」
これを読み終えたら、
あなたも自分なりの「もし〜だったら」を開発してみてくださいね。
そして良かったら私にも、その質問を教えて下さい。
青い空
@
この記事がお気に入りで、時々見返しています。そして今日、(流し読みでひっかかる言葉をチェックする感じですが、、ちなみに今日は「集中」でした。)見返しているときに、コメントも読んでみました。イメージのことを話されていましたね。
そこで質問なのですが、先ほど、インナーチャイルドワークをしていた時にインナーチャイルドの形や色が変化するのを観察していると、ふと、関係ないイメージが浮かびます。でも、それを紐解く(自分なりに翻訳してみる)と、インナーチャイルドが緩んでいきました。
インナーチャイルドを観察するときに、自分の思考なのか、それともインナーチャイルドからの何かなのか、注意しながら観察するようにしています。思考で無理やりイメージしたものは、感覚的に「違う」と教えてくれます。
Q:このインナーチャイルドワークをしているときに、浮かぶイメージって、どう捉えたら良いと思いますか?
ゆったり満月
@
「削除」についての記事を読んで、
貯金をたくさんしているのに、
いつもお金がないと言っていた祖母を思い出しました。
お金でなくても、それは知識だったり。
知識がたくさんあるのに
自分はバカだと思っている。
何も知らないと思っている。
はっ(´°ω°)と思いました。
あぁ、よかった私は知識がいっぱいあります。
安心して、行動を起こせそうです。
くにさき
@
ゆったり満月さん、コメントありがとうございます。
そうですね、ないなあと思うと
あるものも見えなくなりますよね。
もし、あるとしたら?と
質問すれば、見えなかったものが見えてくる。
ゆったり満月さんは、
セルフイメージをアップデートされたのだと
思います^ – ^。
安心して行動して、行動からまた学べて
さらに知識が増えそうです。
loveくーやん
@
「もし、私がありのままの自分を完全に受け入れているとしたら、私はこれから(今から)何を最も手に入れたいのだろう?」
という質問をしました。
くにさき先生のセルフチャネリングの技法を日常に取り入れているお陰でしょうか、質問を決める直前あたりで、質問内容も答えも分かっている感覚になり、答え(イメージ)が映像で、ありありと浮かんでいました。
なんだか、最初にイメージありきで質問内容を決めたのかな(^^;;という感覚です。
でも、そうなれば良いな、根拠も対象もないけれど、そうなるような予感が強くて独りでニヤニヤしています。
答えは
人生の伴侶を得て、肉体的に可能であれば、もうひとり子どもを産んで、ネコも犬も家族!
…という感じです。
因みに、私は現在、48歳未婚で10歳の女の子と14歳の三毛ネコの3人暮らし、恋人いません。笑
はて、今後の展開が楽しみです。
いつも直ぐに実践できるワークを紹介して下さり感謝しています、ありがとうございます。
くにさき
@
loveくーやんさん
コメントありがとうございます。
「もし、私がありのままの自分を完全に受け入れているとしたら、私はこれから(今から)何を最も手に入れたいのだろう?」
これはまた、良い質問ですね。。
私もやってみました。
そうすると、「自分を手に入れたい」と思い浮かんできました。
気分が落ち着いて、くつろいでいる感じです。
そういえばこの感じ、
18歳くらいの時に友人の家で、体感したものです。
今の年齢である46歳の自分から振り返ると
何にも疑問をもたずに、ただ暇な時間を過ごしていたときです。
なにもしないでいる、どこも目指さないでいる
という、ただ自分を生きているだけの時間。
それを思い出すことができました^^
自分で考えた質問では得られなかった感触です。
自分を手に入れたい、という不思議な言葉が
なんとなく染みてきます。。
セルフチャネリングの技法を
使ってくださりありがとうございます。
同じように言ってくださる方がいらっしゃるのですが
やはり答えが浮かびやすいとのことでした。
※セルフチャネリングの技法をカウンセリングの活用したものが
ライフクエストなので、機会があれば試してみてください。
きっと気に入っていただけると思います^^
イメージありきで質問を決めるというのもアリですね。
答えがより鮮明になるはずですから。
そうなるような予感、しかも継続する予感は
本当に現実を生み出します。
これはスピ系の考え(いわゆるニューソート)だけでなく
認知科学的にも正しいようです。
私はいま好きなところで暮らせて、
好きな仕事をしていますが、
最初は漠然と根拠なく、この未来を予感していただけでした^ー^
人生の伴侶は、この瞬間もどこかにいるはずなので
そう考えると楽しみですね。
ふと思ったことや感じたことを
そっと繰り返し続けると、
何かと良い感じに流れるかと思います。
loveくーやんさんに
素敵なシンクロニシティとセレンディピティが
訪れますように!