結局、あなたは「自己との対話」で変わっていく
内なる心の在り方、インナーチャイルドを置き去りにしたまま
外にある現実をコントロールしようとしても
調和した幸せは訪れません。
私たちは自分の心の投影として映し出されたものを、
現実として体験しているだけなのですから。
インナーチャイルドの癒しについても
自分で取り組み続けることが肝要なのです。
そこから自分を解放していくこと
そのものが、人生の成長であると
私は考えています。
私がここでお話しているインナーチャイルドは
単なる幼少期の自分という意味ではなく
複雑に絡まり合った思い癖(信念体系)という意味です。
あなたの純粋な魂意識を取り巻く雲のように
思い癖は存在しており
本来の輝きを曇らせています。
この摩擦を生み出す思い癖を(カルマ)と表現しても
いいかも知れません。
思い癖の制限から魂を解き放つこと、
それも人生の醍醐味だと言えます^^
意識の曇りがあるからこそ、
あなたはそれを磨くことができる。
そこからあなたはさらに成長できるのです。
だからインナーチャイルドの癒しは
分離したあなたと、真実のあなたの「聖なる統合の儀式」
だと私は考えます。
インナーチャイルドは負の存在?
私は思うのです。
思い癖には、負の側面しかないのでしょうか?
インナーチャイルドは、負の存在なのでしょうか?
私はまったくそうは考えていないのです。
単にピュアで純粋な意識存在でいることだけが
宇宙が望んでいる姿だとしたら
そもそも宇宙は人間なぞを創造する必要は無かったのです。
宇宙は宇宙意識のみで存在しておれば
良かったのです。
なのに
自由意志があり、間違え、悩み、苦しみ、葛藤する。
そんなディセンション(次元下降)を経てまで
不完全な人間を、創りだしたのはなぜでしょう?
次元下降し、混乱を経て、
再び「上昇(アセンション)」するという動き。
それが宇宙意識の進化そのものであると思えます。
実際のところ、私はインナーチャイルドの癒しを
「手放し」「統合」の二つの側面で捉えています。
手放しは、ネガティブからの解放です。
統合は、ネガティブが愛に変貌を遂げることです。
自分の中心とつながり
天命(心からの魂のニーズ)を知る。
自分の中心とつながり
インナーチャイルドを活かす。
それがインナーチャイルドと対話する
本当の意味です。
@
おかあさん、てばなしたくない です
@
あかるさん、
こんな言葉が思いだされます。
誰かがどこかで書いていたものです。
手放せ 手放せって
みんな言うけど
気が済むまで
握り締めてていい
だってあなたには
とっても大事なものだったんでしょ
あなたががここに来るまで
無くてはならなかったもの
拠り所にしてたもの
ありがとう
ありがとう
支えになってくれてて
ありがとう
助けてくれてて
ありがとう
人生を創ってくれてて
ありがとう