「じぶん軸で生きる」
「じぶん軸で生きる」ことが
ある程度はできているなあ、と
じぶんで感じている人もいれば
まだまだ、これからだなあ
と思っている人もいると思います。
私自身は、
「じぶん軸」という抽象的なテーマを
掘り下げ続けているもので、
「じぶん軸」という言葉の定義も
年を追うごとに、更新しつづけている
ような気がします。
言葉を言い換えれば
「じぶん軸」とは
「じぶんらしさ」とも言えますよね。
「じぶん軸」、「じぶんらしさ」って
難しいですね。
じぶんの軸で生きていく、
じぶんらしく行動する、
じぶんではこれでいいと
思ってやったことでも
人から見れば、余計なことをしていると
感じることが、あるかも知れません。
ですから
対人関係で嫌な思いをしたり
させたりすることだって
あるでしょうね。
じゃあ
なにが一番大切なのでしょうね。
やはり
波風立てないように
人の気持ちに配慮をして
じぶんの生き方を決めることでしょうか?
私はそうは思いません。
人の気持ちに配慮をするとか
決められたことを守るとか
そういうことの表面をなでるように
生きていると、
じぶんのことが、
分からなくなるじゃないですか?
私たちは
人に気に入られるために
生まれてきたのではありません。
じぶんという
いのちを、
充分に発揮するために
生まれてきたのです。
いのちは「場所」と「関係」によって活かされる
充分に発揮するには
表現する場所が必要です。
表現する場所があることで
充分に活かされるのです。
だから
じぶん以外の人との
繋がりが欠かせないし、
繋がりのなかで
私たちは、お互いを活かし合うのです。
活かし合う形には、
決まった正解などありません。
その時
その場所に
じぶん自身を与えることで
生まれてくるものです。
だから
じぶんでは思ってもいなかったような
活かされ方をすることもあります。
狙ったとおりの
活かされ方がされることだけでは
ないのです。
いろんな
活かし活かされがあります。
おしゃべりが好きで
たくさん話す人は、
たくさん話しを聴きたい人に
活かされています。
逆からみれば
たくさん話しを聴きたい人は
おしゃべりが好きな人に
活かされています。
わからないことがある人は
説明することが得意な人を
活かしています。
説明することが好きな人は
わからないことがある人を
活かしています。
これらは
狙ってやっているのではなく
その場所、その時で
変化し続ける関係性です。
ですから
この場合の、この時の
じぶんの振る舞いの正解を
探るのではなくて
いまこの時に
じぶんが感じていることを軸に
じぶんを表現していくことで
お互いを活かしあえる
関係性が生まれてくるのです。
「正解病」にとりつかれているときには
決して見えない世界です。
私たちはまず
「じぶんとのコミュニケーション」を取り戻す
ことから始めると良いのです。
いま何を感じているのか?
本当はどうしたいのか?
を手がかりに生きることで
じぶんを見失うことは
なくなっていくでしょう。
そもそも
それがあなたと
世界との
本当の関わり方です。
「じぶんとのコミュニケーション」を取り戻す
緒方博臣
@
くにさきさん
こんにちは
インナーチャイルドワークのお手伝いをしていただいて、4年経ちました。
子どもの頃から、親や周囲が求めてるであろう正解を気にしながら、一方で自分が求めてる選択肢とを、転機ごとに交互に選びながらここまで来ました。
振り返ると、山谷の大きな人生でした。
大きな失敗をした後、両親を失った後、くにさきさんを知り、自分を迷わせる原因が、自分にある事に気づきました。
職場でも、それ以外のコミュニティでも、私が周囲の人の心に寄り添って会話し、潤滑剤となり勇気を与える存在である事を、客観視しています。
また、そうする事を自分が心から望んでいます。
その人の発電機で居たい。
30年ぶりに引き合うように再会した、同級生と再婚し、現在の生活・仕事環境を全て区切りをつけて、故郷へ帰ります。
自分の心へ向き合う人生から、直接、他の方が心へ向き合う人生をお手伝いする役割を、仕事としてストレートに関わっていきたいと思っています。
拗ねたり、嫉妬をしたり、と、時おり顔を出す、私のインナーチャイルド君達と向き合いながら、穏やかな人生にしていくと決意をした年です。
ライフシントロピストとして、自分の人生を歩み出す目標に向かって、まずは、当面の生活を整えます。
来年の5月から、くにさきさんのセミナーを受けて…。こんな時間軸です。
くにさき
@
緒方さん、こんにちは!
ご自分の「ヒーローズ・ジャーニー」を生きておられますね^^
これからも、みずからを照らす日々を、歩まれることと思います。
準備は着々ですね!